人物

芳野友子連合会長の経歴学歴wiki風プロフィール!実績や活動方針は?

次期連合(日本労働組合総連合会)の会長に、現副会長である芳野友子氏が昇格して会長になるとされています。

今回当選されれば初の女性会長ということになります。

連合とは労働組合であり、すべての働く人達に関わってくる組合になります。職場環境の維持改善や労働条件の見直し、ほかにも労働法制や社会保障制度など広く働くことに関わっています。

そんな連合のトップにたつ芳野友子氏の、プロフィールや家族の情報についてまとめてみました。

初の女性連合会長に芳野友子氏が抜擢

来月に任期が切れる神津会長の後任として、連合の芳野友子副会長が昇格されることになりました。

このまま進めば初の女性会長という事で、神津会長で第7代となりますので芳野友子第8代会長が誕生となります。

芳野友子氏の経歴学歴などのwiki風プロフィール

芳野友子さんについて調べていくと、特に細かい情報が乗っているわけではありません。

いろんな所から情報をまとめました。

名前:芳野 友子(よしの ゆうこ)

年齢:55歳(2021年9月時点)

・経歴

ミシンメーカーである製造業のJUKI労働組合で中央執行委員

1999年9月JAM中央執行委員

2007年10月連合中央執行委員→2015年8月にJAM副会長、2015年10月に連合副会長に就任。

・役職

日本労働組合総連合会 副会長/JAM 副会長(HP
ワーキングウーマン・パワーアップ会議 代表幹事

・好きな言葉:お互い様

家族について調べましたが、子供がいる結婚しているなどはわかりませんでした。

男だらけの職場で働いているのでもしかしたら結婚はしていそうですが、特に情報公開はされていません。

芳野友子氏は今までどんな活動をしてきた?

連合東京女性委員会の活動を振り返るシーンはあり語っています。

今まで女性の権利が守られて安心して働き続けられるようにするにはどうすればいいかと議論を交わしてきたと語っています。

そして、一番思い出に残っているのはセクハラ問題に取り組んだこと。1997年成立の男女雇用機会均等法改正時、セクシュアルハラスメント防止措置が事業主に義務付けられることになりました。

職場におけるセクハラ問題の実態把握の為にアンケートをとったりして、この調査結果は様々な形で取り上げられたそうです。

確かに最早当たり前の問題でもありますが、当時の芳野友子氏が思いっきりやってくれたからこそ今のような環境があるわけですね。

なんにしてもまずは実態把握をすること。この結果を元に冷静に判断して議論を重ねていける芳野友子氏にはこれからも期待したいですね。




活動方針・原動力

労働組合の役割は、職場の中で弱い立場に置かれている人たちの権利を守り処遇を改善していくこと。今、最も立場が弱いのは、やはり非正規雇用の女性たちです。非正規の権利を拡充し、処遇を引き上げていかなければ、女性が経済的に自立することは難しいでしょう。

引用:http://www.rengo-tokyo.gr.jp/html/30th/interview06.html

職場の弱い立場の人たちを守りたい!権利や待遇を変えていきたいと思う人が連合のトップにたつべきなので芳野友子氏には期待できます。

女性の進出は他の国と比べても遅れていると聞きますが、中々改善しているようには感じませんよね。しかしここで女性会長芳野友子氏がいれば改善もより進みそうです。

まとめ

芳野友子会長が誕生すれば、女性の社会進出や雇用され働いている立場の弱い人に対しての待遇もより加速して改善していきそうです。

初の女性会長という事で支持もされそうですし、今までと違ったやり方をみせてくれるのではと女性から支持されていくこと思われます。

今後の芳野友子さんの活動に期待ですね。