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オリックス西浦颯大選手が難病で引退後は治療に専念?治る確率は?

オリックス西浦颯大選手が難病「特発性大腿骨頭壊死症」により現役引退することが分かりました。

年齢はまだ22歳なのでとても悔しいところですが、今は無理せずに病を直してほしいと思います。

今回の記事ではそんなオリックス西浦颯大選手が今後どうするのか?病の治る確率はどれくらいあるのか?について書いていきたいと思います。

オリックス西浦颯大選手が現役引退

オフシーズンに国指定の難病である「特発性大腿骨頭壊死症」と診断され、昨年12月21日に骨盤を骨頭へ移植する左大腿骨頭掻爬手術、今年2月3日に右大腿骨頭掻爬手術を受けていたと報道されています。

その後も試合に出ていた事にも驚きですが、どれだけ野球に向き合っていたか考えると無念で仕方有りません。

この病気は、タレントの堀ちえみさんや坂口憲二さんが患ったことでも知られていますね。

本人のコメント

文章見るとすごい真っ直ぐで爽やかな印象を感じますよね。

両親に感謝してるのも泣けてきます。

最後のプロ野球選手でなくなっても、夢はプロ野球選手って言葉にも痺れました。

3歳の頃から頑張ってきて掴んだプロ野球選手という舞台を手放すのは本当に大変な判断だったと思います。

引退後は治療に専念か?

特発性大腿骨頭壊死症は一年で2000〜3000人発生するといわれていて、発症年齢は30〜50代で、男女比は半々くらいです。

比較的見られる傾向として

大量飲酒される方や、ステロイドというお薬を大量に投与を受けた方に比較的多く発生しますが、何の誘因もなくいきなり発生することもあるみたいです。

継続的に股関節をいたわる事が必要ですので、スポーツ選手というのはかなり無理があるといえます。

しばらくは坂口憲二さんらと同じように治療に専念すると思われます。

 

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