オリックス西浦颯大選手が難病「特発性大腿骨頭壊死症」により現役引退することが分かりました。
年齢はまだ22歳なのでとても悔しいところですが、今は無理せずに病を直してほしいと思います。
今回の記事ではそんなオリックス西浦颯大選手が今後どうするのか?病の治る確率はどれくらいあるのか?について書いていきたいと思います。
オリックス西浦颯大選手が現役引退
【オリ西浦「病に勝てなかった」】https://t.co/racH1PystT
オリックスは24日、育成選手の西浦颯大の現役引退を発表した。国指定の難病である「特発性大腿(だいたい)骨頭壊死症」を発症。西浦は自身のツイッターに「病気には勝てませんでした。こんな結果になって本当に悔しいです」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 24, 2021
オフシーズンに国指定の難病である「特発性大腿骨頭壊死症」と診断され、昨年12月21日に骨盤を骨頭へ移植する左大腿骨頭掻爬手術、今年2月3日に右大腿骨頭掻爬手術を受けていたと報道されています。
その後も試合に出ていた事にも驚きですが、どれだけ野球に向き合っていたか考えると無念で仕方有りません。
この病気は、タレントの堀ちえみさんや坂口憲二さんが患ったことでも知られていますね。
本人のコメント
今までありがとうございました pic.twitter.com/WUEzwGvp3S
— 西浦颯大/HAYATO NISHIURA (@nishiura_hayato) September 24, 2021
文章見るとすごい真っ直ぐで爽やかな印象を感じますよね。
両親に感謝してるのも泣けてきます。
最後のプロ野球選手でなくなっても、夢はプロ野球選手って言葉にも痺れました。
3歳の頃から頑張ってきて掴んだプロ野球選手という舞台を手放すのは本当に大変な判断だったと思います。
引退後は治療に専念か?
特発性大腿骨頭壊死症は一年で2000〜3000人発生するといわれていて、発症年齢は30〜50代で、男女比は半々くらいです。
比較的見られる傾向として
大量飲酒される方や、ステロイドというお薬を大量に投与を受けた方に比較的多く発生しますが、何の誘因もなくいきなり発生することもあるみたいです。
継続的に股関節をいたわる事が必要ですので、スポーツ選手というのはかなり無理があるといえます。
しばらくは坂口憲二さんらと同じように治療に専念すると思われます。
SNSでの反応
オリックス
西浦颯大外野手(22)の
現役引退を17年ドラフト6位で
明徳義塾から入団
19年に77試合
20年に49試合に出場
育成選手として
リハビリを続けていたが…野球を始めてこれまで
色んな壁を乗り越えてきて
今回も絶対大丈夫!って
でも病気には
勝てませんでした…彼の言葉に涙が止まらない… pic.twitter.com/iKYmunlPkE
— 西浦達雄〈公式〉 (@touchup1954) September 24, 2021
西浦まじか…
なんというか、本人はとてつもない辛さや悔しさを抱えたうえでの決断だろうから、気安くお疲れさまと言うのは少し憚られるなとにかく西浦颯大というプロ野球選手がオリックスにいたことは絶対に忘れないし、セカンドキャリアでの活躍を心から願っています
— アプリ檻 (@10a_priORIX) September 24, 2021
西浦颯大選手、ありがとう
あのレーザービームとダイビングキャッチは忘れません。
僕の心の中ではいつまでもオリックスの選手です。
応援する方向は変わるかも知れませんが、これからも応援しています。
少しでも良くなります様に。
お疲れ様でした。ありがとう!#西浦颯大— taskばー@バファローズ常時応援中 (@kaniumaize) September 24, 2021
西浦颯大選手。お疲れ様でした。
高卒2年目に開幕スタメンを掴み、走攻守にダイナミックなプレーに、誰もが将来を期待しました。
病気が発覚してからもグラウンドに戻るために日々リハビリに取り組む姿勢にとても勇気をもらいました。
4年間お疲れ様でした。 https://t.co/Pg7QaKLxc3— オリックス狂の詩 (@orix_crazy) September 24, 2021