政治

18歳以下5万円クーポンは何に使える?使い道や使用可能な店舗はどこ

自民党・公明党の両党が、960万円の所得制限をかけたものの18歳以下の子供に現金5万円と5万円のクーポン券を発行すると決めました。

今回の18歳縛りもよく分かりませんでしたが、クーポンってどういう事?と思った人も多いはずです。

現金はいいとしてクーポン券とは何に使えるのでしょうか?また、使用の期限はあるのでしょうか?

そこで今回の記事では、そのクーポンの使い道や使用可能な店舗について調べてみました。

18歳以下を対象に現金5万円とクーポン券5万円配布を決定

今回国民への給付金としておこなわれますのは、自民公明の両党が決めた18歳以下を対象とした現金5万円とクーポン5万円の給付になります。

今の所、「世帯収入ではなく世帯主収入で」というタイプですが改められて、今後は世帯収入で960万円以下になると思われます。

この方がシンプルですし、当然の結果ですよね。

5万円クーポンの使えるお店や用途は?

18歳以下を対象にしたクーポンですが、やはりどこでも使えるクーポンではないみたいですね!

「子供に関連したものに使用できる予定」ということが分かっています。

年内に現金5万円を先行給付し、春までに残る5万円を子育て関連に使途を限定したクーポン券で支給する

引用:https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211109-OYT1T50150/

上の表記から分かる通り春までにクーポン5万円が配られます。

18歳以下(高校3年生まで)に配るということなので、使いみちとしては教材や教科書、制服や上履きスパイクなどの学生生活に必要なものに使って欲しいという考えがありそうです。

年度始まりは何かとお金がかかりますので有り難い話ではあると思うんですが、現金の方が融通ききますよね。

生活に困っている人は、なにより食材とかが欲しいと思ったりるするものでしょう!

クーポンで飲食店を使用できればいいんですが希望薄いですよね。

クーポンを利用して、政府とつながりある所からしか購入できないようにとかの操作も出来そう。

そうすると決まった企業にお金が流れやすくなりますので、利権などの問題が発覚しそうな予感もあります。

クーポン5万円の使用期限は?

あくまで予想になりますが使用期限はあると思われます。

全額現金でないのには貯蓄にまわしてほしくないという意味もあると思われます。使ってもらってお金を回してもらってという事を政府もして欲しいはず!

なので現金とクーポンで半分半分という事になったと考えられます。

実際に2020年の10万円現金給付ではおよそ7割もの人が貯蓄に回したと言われています

今回の18歳以下の給付金支給は政府の「経済対策」も兼ねていると思われますので2022年内など期限は絞ってきそうです。

世間の反応は?

今回の18歳以下への給付金支給に対して世間では

「国民全員にしろよ」
「利権がらみか?」
「なんで18歳以下のみなんだ?」
「岸田総理の言う若者や女性、非正規労働者の方ら「弱い立場の人」への支給はどこいった?」

などの声があがっています。