富士急ハイランドは事故対策の一貫としてポニーテール禁止を決めました。
勿論ただ利用する分には問題ないですが、乗り物アトラクションに乗る場合のみ適用されるルールみたいなものになります。
富士急ハイランドといえば絶叫マシーンなどが有名ですが、そこでの事故防止という観点で必要な対策ということになります。
そこで今回の記事では他にも富士急ハイランドが定める禁止事項があるのではないか?という事についてお話していきます。
緊急事態宣言もあけたら遊園地に行く人も増えると思うので、事前に確認しておくといざついて困ることはないですよ!
富士急ハイランドでポニーテール禁止発表
絶叫コースターでポニーテール禁止も 富士急ハイランドhttps://t.co/puvTsYi30C
最大落下角度121度の最恐コースターと宣伝している「高飛車」では頭をヘッドレストに押しつけることを徹底して呼びかけます。
ポニーテールなど後ろで結ぶ髪形だと押しつけられない場合があり、ほどくよう求めます。 pic.twitter.com/UJcJMusvQQ
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) November 5, 2021
【対策強化】富士急ハイランド、「高飛車」でポニーテール禁止にhttps://t.co/V9qMNmMjGY
頭をヘッドレストに押しつけることを徹底して呼びかけ、後ろで髪を結ぶ髪型はほどくよう求める。また、ハーネスがあたって出血するおそれがあるためピアスも外すよう依頼するという。 pic.twitter.com/xznk8aKIJ5
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 4, 2021
免責事項が設定される
免責事項とは
商品やサービスの提供者が、不測の事態が生じた場合に責任を免れる事項。
山梨県富士吉田市にある富士急ハイランドで有名な宙返りコースターである「ド・ドドンパ」の利用客で首や胸の骨が折れる負傷が相次いでいました。
そこでその事故対策として、富士急ハイランドが免責事項を定めることにしました。
首や胸などをヘッドレストなどで固定するために、ポニーテールみたいな髪型だと固定が不十分になります。
負傷の一因になるとして、宙返りや急降下を繰り返す「絶叫コースター」ではポニーテールは禁止となります。
安全に乗り物に乗ってもらうためには仕方の無いことですが、ポニーテールヘアで来ている人からしてもそんなに困った話ではないでしょう。
髪をほどけばいいだけです。あまりに髪が長すぎると止められてしまうかもしれませんが、基本的にポニーテールヘアをとけば問題なさそうです。
また同時に、ピアスをつけている人も外すように依頼がされるとのことです。
耳にピアスがついているとハーネスにあたって出血する可能性があるとのことでルールには従った方が自分のためにもなります。
そんな事で怪我したくないですもんね。
こうなってくるとメガネをしている人はどうなるのか?気になる所ですが、メガネに関しては特段触れられていません。
メガネ外すと見えないし、でもメガネも危ないと言えば危ないですよね。メガネも何かしらの制限が発生するものと考えられます。
対象はどれで安全対策の強化はどの4機種?
こないだド・ドドンパ乗りたくて閉園30分前に富士急ハイランド着いて、搭乗口着く寸前でド・ドドンパ終了してしまい高飛車だけ乗って帰ってきた時、係員のお姉さん達、徹底的に凄い持ち物チェック厳しかったですよー❗️正直「うるさいなあ」と思ったくらい💦(褒め言葉です)
だから大丈夫と思います🙇♂️— としまえんは23区北西1番の宝と誇りと輝き (@N0m32Pm) November 4, 2021
11月4日に開かれた富士急ハイランドの会見によると
「FUJIYAMA(ふじやま)」
「高飛車」
「ええじゃないか」
「そらたびにっき」
の4機種で安全対策の点検を進めているという事で、利用客への注意喚起方法などを見直したと言われています。
つまりこれらの4機種が、特に負傷の危険が高い4機種ということになります。
※この4台はポニーテールヘア、ピアスは禁止といえそうです。
とくに「最大落下角度121度の最恐コースター」といわれる高飛車は自身の命を守る意味でもポニーテールヘアは遠慮して乗るなら完全固定で行きたい所です。
まとめ
絶叫系のコースターは、安全対策としてポニーテールの禁止を決めました。また、ピアスの着脱依頼も必要な対策といえます。
固定はするけど、激しいマシーンに乗れば何かしらの動きは出るわけですからピアスなどは外しておくにこしたことはありません。
安全対策をしっかりとして園もお客さんも気持ちよく利用できるように協力しあいたいですよね。