芳賀セブンさんが地上波テレビ・世界仰天ニュースでも取り上げられていましたがギラン・バレー症候群になったと明かされていました。
ギラン・バレー症候群の発覚に伴い、2021年に出場予定でいた大会は全てキャンセルをするほどの事態になっています。
そこで今回の記事では
聞きなれないギラン・バレー症候群とはなんなのか?
芳賀セブンさんがギラン・バレー症候群になった原因はなんなのか?
芳賀セブンさんの今の体調はどうなのか?
ということについてお話ししていきたいと思います。
Contents
芳賀セブンさんがギラン・バレー症候群になった
https://twitter.com/ISuperbody/status/1402933926180528134?s=20&t=xFeYjdVdOwPj_yQ_3LD-zw
筋肉系YouTuberとして活躍している芳賀セブンさん。
前まではサラリーマンをしながら筋トレ系YouTuberとして活動していましたが、今となっては専業で喰っていけるほどになっています。
そんな芳賀セブンさんが10万人に1人という難病にかかり救急車を呼ぶという動画を2021/06/11に投稿する展開になりました。
これも視聴者からのアドバイスで救急車を呼んだとのことで、本当に悩んでいたのがわかりますね。
YouTuber精神を忘れずに、できるだけ一部始終を撮ったのであろう動画をあげていまして悲惨さが感じ取れます。
筋肉系YouTuberだけに体が資本。
動けなくなるのは大変リスキーな状況下で、芳賀セブンさんは動画を回すのはどんな気持ちだったのか想像もできない状況ですよね。
コメントでは以下のように元気づけるコメントが!
半年ぐらいすれば、元の筋力に戻るし殆どの人がギランバレーを克服してるので心配しなくて大丈夫だ。再発もほぼないから、とにかく今は耐えて治療に専念して体力を回復してくれ芳賀くん
芳賀セブンの部屋 YouTubeコメント欄
芳賀セブンが視聴者から注目されていること、いい関係であることが伺えるコメントです。
通りがかりの人のコメントかもですが、多くのコメントが労う反応ばかりです。
ギラン・バレー症候群とは?
今回芳賀セブンさんがかかった病気は10万人に1人という難病と呼ばれるギラン・バレー症候群。
お医者さんオンラインの記事によると、ギラン・バレー症候群は以下の内容です。
ギラン・バレー症候群は、本来は自分の身体を守る役割である免疫機能がおかしくなり、自身の手足の神経を攻撃してしまうことによっておこる病気です。
手足の力が入りにくくなったり、しびれ感がみられたりします。
神経の症状がでる1~3週間前に風邪を引く、下痢をするなどの感染の症状を経験することが多いです。
症状は1か月以内にピークを迎え、その後は悪化することはなく徐々に改善しますが、10~20%の方に後遺症が残ります。
治療として免疫グロブリンの点滴または血漿交換が行われます。リハビリも大切です。コラム:糖脂質に対する抗体
ギラン・バレー症候群の約2/3の例では、神経の細胞表面にある糖脂質という物質に対する抗体が血中にみられ、この抗体が神経を攻撃して病気を引き起こすと考えられます。
1~3週前の感染が引き金になって、そのような抗体ができると考えられています。
一方、糖脂質に対する抗体が検出されない残りの1/3の例の原因はまだよくわかっていません。引用:お医者さんオンライン
ギラン・バレー症候群は発症から約1ヶ月ほどで改善していくみたいですが
手足に力も入らなくなるので、大会どころではなく普段の生活もままなりません。
芳賀セブンさんほどの筋肉系YouTuberの握力が73kg→8kgに下がったと記録されています。
ギラン・バレー症候群になりやすい人の特徴などは特にわかっていないそうで、人口10万人あたり年間1〜2人ほどが発症するまさに謎の多い難病です。
どちらかと言うと男性に見られる病気のようですが、子供からお年寄りまで発生するということで誰がなってもおかしくないです。
後遺症が10〜20%ほどあるとのことで、発症から1年後でも歩行の助けが必要な人もいるとのこと。
症状のピークを迎えるのは1ヶ月ほどと比較的早いですが、後遺症のことを考えると長い期間症状に引っ張られる人もいます。
基本は何度もかかったり治ったりするものではないそうですが、2〜5%ほどではありますが稀に再発する可能性がある病気だそうです。
ギラン・バレー症候群の予防方法は?
ギラン・バレー症候群にかからないために出来ることはなにかないか?
調べてみると、特に人から人に感染するものでないので具体的な予防法はありません。
出来ることといえば
感染症にかからないようにすること
ですが日常生活をしている時点で、なんらかの感染は起こりうるので完全に防ぐのは不可能に近いです。
少しでも発症リスクを減らすために強いていうならば「カンピロバクターを保菌している可能性のある鶏肉などを加熱不十分な状態では食べないことをお勧めします。」と案内されています。
※ガンピロパウダー=主に汚染された鶏肉
芳賀セブンさんがギラン・バレー症候群になった原因は?
芳賀セブンさんが感染したのでは?と言われる原因にナメクジ肉があります。
動画内でも言われていますが本当に日本で手に入れた商品なのか?と本当に疑問です。
ナメクジ肉が原因か?
※ナメクジ肉は2分32秒ごろ〜
ナメクジは30℃を超えると多くが死滅すると書かれているので、低温調理をした鶏肉なのか?
よく分からないですがヤラセを疑うレベルで生きていますよね。
その部分だけ食べなければいいわけではないでしょうし、このお肉を食べた動画が2021年5月19日、右手と両足が動かなくなったので救急車呼んだ動画は2021年6月9日なので約3週間です。
ギラン・バレー症候群は1~3週前の感染が引き金になってというのがありますので、時期的にもちょうどそのくらいの間隔です。
ナメクジ肉が原因でほぼ間違いなさそうです。
芳賀セブンさんの今の状態は?
今のところは元気に活動している芳賀セブンさんですが、今のところ後遺症という後遺症はないみたいですね。
再発の可能性も少なからずありますので鶏肉摂取の際は気をつけて欲しいですね。
まとめ
芳賀セブンさんについて取り上げて下記のことがわかりました。
・芳賀セブンさんがギラン・バレー症候群にかかり初日に退院
・ギラン・バレー症候群は10万人に1〜2人の難病
・カンピロバクターを保菌している可能性のある鶏肉などを加熱不十分な状態では食べないことが対策の1つ
今後も健康を一番に楽しい元気になる動画をあげていって欲しいですね!