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スピードラーニングなぜ終了?消えた理由諸般の事情とは業績不振?

ゴルフで有名な石川遼さんが広告塔でお馴染みのスピードラーニングですが、事業終了していることが分かりました。

「1回5分から聞き流すだけで英語が学べます」という、今のオンライン英語の立役者とも言えるスピードラーニングですがなぜ終了に?

公式が言うには「諸般の理由」という事ですが、諸般の理由では枠が広すぎてまったく実態が掴めませんよね。

そこでこの記事ではスピードラーニングのいう「諸般の理由」についてネットの情報などを参考に予想していきます。

スピードラーニングが事業終了

スピードラーニング事業を行っていた埼玉県川越市にあるエスプリラインは、9月1日に公式サイトに「事業終了のお知らせ」を流しました。

※サイト上では3月6日までには新規申し込みの受付を終了していた。

スピードラーニングは、1989年に発売され毎月3800円(税別)から利用できる定額制学習プログラムです。

英語がメインですが、中国語や韓国語、フランス語なども取り扱っています。利用したことがない人も多いと思いますが「スピードラーニング」という名前自体は聞いた事がある人が大半ではないでしょうか?

スピードラーニングの終了理由「諸般の理由」とはなんなのでしょうか?

事業終了の「諸般の理由」とは?

聞き流すだけという強烈なキャッチコピーと共に業界を牽引してきたと思っていましたが、まさかの事業終了。

「最近聞かなかったけどそういう事か」というコメントも何個かありましたね。一時期はかなり頻繁に「スピードラーニング」のCMなりラジオなりを聞いてましたが、今は全然聞かないですからね。

今回の事業終了の背景には

業績不振、悪い口コミによるもの、裁判沙汰などという噂があります。

業績不振について

スピードラーニングを販売しているエスプリラインはどうやら業績がかなり傾いていたと言われています。

すでに数年前から売上や業績は低迷していて経費削減にやっきになっていたとか。

そんな売れない状態の中でテレビや新聞などの広告費を使っていたので限界がきてしまったのではないかと言われています。

悪い口コミや評判が原因?

過去に著作権侵害として裁判沙汰になっていたようですがこれには勝ったようです。

これは関係ないですがそれだけ注目されている教材ということですね。

そして人気あれば口コミ評判も多く付き、思ったような成果があげれないとして口コミも相当な数になっていた影響で売り上げ低迷に繋がり今回の事業終了に繋がってしまった説があります。

まとめ

かなり前からあるスピードラーニングですが新しさという面ではまったくなかったです。

なのでスピードラーニング後に参入してきた企業にシェアを奪われ撤退に繋がったというのも少なからずあります。

英語学習はスマホアプリの進出で変わった部分もあるので、その変化についてこれなかったのかもしれません。

スピードラーニング終了は愛用者からしたら残念ですが、違うサービスを試すチャンスと割り切り違うものも試してみてはいかがでしょうか。