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日本沈没のCOMS(コムス)は何で関東沈没の原因?意味や原作内容まとめ

小松左京原作の日本沈没が10月10日(日)より日曜劇場の連続ドラマとして新しく放送されます。

TBSテレビ 日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』という題名でキャストを新しくしての放送という事で、気分新たに楽しみにしている人も多いみたいですね。

そこで今回は日本沈没に出てくる重要なキーワードのCOMS(コムス)とは何?関東沈没の一因とは?という事で調べてみました。

日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』が放送

今作は山田愛役に乃木坂46の与田祐希さんが出演されますので、SNSを見ると楽しみにしている人も多いですね。

主演に小栗旬さん、他にも松山ケンイチさん、杏さん、ウエンツ瑛士さん、中村アンさん、など他にも多くの有名人が出ますので楽しみにしている人も多くいますよね!

あらすじは?

2023年、東京。東山総理(仲村トオル)は、世界環境会議で地球物理学の権威である世良教授(國村隼)のもと「COMS<コムス>」のさらなる推進を高らかに表明した。さらに官房長官の長沼周也(杉本哲太)が、東山が“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた“日本未来推進会議”を発足すると発表。そのメンバーに環境省の天海啓示(小栗旬)、経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)も選ばれていた…

引用:https://www.tbs.co.jp/nihon_chinbotsu_tbs/

2023年に東山総理(仲村トオル)がコムズを発表して押しすすめる所から物語は進展していくわけですね。

その発言後に田所教授の研究結果による危険のサインを元に、関東沈没・日本沈没をめぐるバトルが繰り広げられることになります。

日本沈没ー希望のひとー』COMS(コムス)とは何

TBS日曜劇場の「日本沈没―希望のひと―」に出てくるCOMS(コムス)について解説していきますね。

内閣総理大臣・東山栄一(仲村トオル)は、世界環境会議で地球物理学の権威である世良教授(國村隼)のもと「COMS(コムス)」を発表。環境政策で世界を大きくリード。

「COMS(コムス)」とは海底9000mに眠る、「セルスティック」というCO2を出さないエネルギー物質を吸い出すシステムのことになります

かなり大きくとんでもない計画になりますが世良教授が安全性を強く押し、首相もそれを信じて進めてしまうものになります。

今回出てくるCOMS(コムス)はドラマ内の架空の計画であり、原作小説には勿論いままでの話にも出ていません。

COMS(コムス)は日本沈没の要因に?関東沈没説がでる

COMS(コムス)が発表され、汚染物質の処理方法も見つかったと思いましたが実は大きな問題がでると警鐘を鳴らす人物が現れます。

それは田所教授(香川照之)であり、コムスが関東沈没を引き起こすとして記事として取り上げられ注目を浴びます。

というのも

COMS(コムス)計画が伊豆・関東沖の海底プレートに歪みを与えていて、異変がおき関東が沈没する可能性があると気づきました。

田所教授(香川照之)は地震予測の分野で世界的な賞を受賞した天才的な人物とされていて、今回の発表には一定の信ぴょう性があります。

政府やCOMS(コムス)関係者は、言いがかりだとか感覚が普通でないとして発言を聞き入れませんでした。

しかし今回の田所教授の発言に、世良教授は困惑。過去に田所教授に肩書を奪われてしまった事もあり、また邪魔をするのかと引き気味ながらも対決の方向に。

しかし第一話で田所教授の予言もあたり、関東沈没説説を信じる人も増えそうです。

まとめ

今回出てくるCOMS(コムス)ですが、原作にはないオリジナルストーリーとされています。

日本沈没、関東沈没という大きなテーマを元にどんな展開になるのか非常に楽しみですよね。

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