龍が如くスタジオの代表である名越稔洋(なごしとしひろ)さんがセガ退任すると発表されました。
名越稔洋(なごしとしひろ)さんは今後どうするんでしょうか?ネットで情報を調べていくと中国の企業であるNetEase移籍するとの情報があります。
セガ退社後の活動と評判について、この記事で調べてみました!
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名越稔洋さんがセガ退社
【表明】名越稔洋氏がSEGA退社、スタジオは新体制で再出発へhttps://t.co/y59sEYZUSq
あわせて佐藤大輔氏も退社し、「龍が如くスタジオ」は横山昌義氏をトップとする新体制で再出発する予定。最新作『龍が如く8(仮称)』が開発中であることも伝えている。 pic.twitter.com/3M0fpPz0oK
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 8, 2021
龍が如くシリーズの生みの親と言われている名越稔洋さんがセガ退社に伴い、「龍が如くスタジオ」の代表も辞任するということで話題になっています。
キーメンバーである佐藤大輔もともに離れるという事で、龍が如くシリーズ大丈夫か?とも思ってしまいます。
龍が如くシリーズは、2007年3月に劇場版として、ゲームとして、キムタクをメインにした「ジャッジアイズ」として、スピンオフとして侍編の「龍が如く維新」としてなど、かなり多くのジャンルに挑戦しているのでかなりの知名度を誇っています。
主にゲームがメインにはなりますが、ファンが多いのも納得な作り込みですよね。
そんなアイデアマンの名越稔洋さん(なごしとしひろ)がセガ退社という事で、龍が如くは今後どうなるのか?以上に注目ですね。
名越 稔洋(なごし としひろ)簡単プロフィール
名越 稔洋(なごし としひろ)
1965年6月17日(56歳)
山口県下関市出身
日本のゲームクリエイター
元株式会社セガ所属
東京造形大学映画学科卒業
1989年にセガへ入社
AM2研の鈴木裕が手掛ける『G-LOC』や『バーチャレーシング』、『バーチャファイター』などの作品にCGデザイナーとして活動
龍が如くスタジオは横山昌義氏が代表に
龍が如くシリーズ15年、龍が如くスタジオ10年、今まで本当にありがとうございました。
そして今日からまた宜しくお願いいたします! https://t.co/hRWGAUtoME— 横山昌義 (@yokoyama_masa) October 8, 2021
今までシリーズプロデューサーを務めた横山昌義氏がスタジオの代表・制作総指揮に就任と発表されました。
横山 昌義(よこやま まさよし)
1976年6月30日
神奈川県出身
1999年 東海大学を卒業
株式会社セガ所属のゲームクリエイター、ゲームシナリオライター
2004年から『龍が如く』シリーズでシナリオ、脚本、音楽監督、CGシーン演出、制作進行まで幅広く関わっています。2012年の『龍が如く5 夢、叶えし者』以降のシリーズ作品ではプロデューサー、チーフプロデューサーとしても活動していて、中心メンバーとして前から活動していました。
龍が如くスタジもTOPが代わり生まれ変わりますが、全く知らない人になるわけではないので作品自体は楽しみなのは変わらなそうです。
次作、龍が如く8 (仮題):製作総指揮を務めるのは2021年10月時点では確定しています。
名越稔洋さんの今後の活動は中国のNetEaseに移籍?
中国のNetEaseに移籍するのでは?という噂が実は流れていました。
8月末、名越が中国のNetEaseに移籍するという噂が報道され、『LOST JUDGMENT: 裁かれざる記憶』の発売後に発表されると言われていた。今回のセガからの発表ではこの件に触れられていないが、横山は「別の道を歩むこととなった名越さん、佐藤さんの挑戦も、我々の今後と共に見守り続けていただけたらと思います」と話している。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/617d0b10590cc4be9d1ea6201cde3d0c5b333fff
セガから、龍が如くスタジオの代表として知られる名越稔洋氏からも触れられてはいませんが中国のNetEaseに移籍するというのは結構濃厚みたいですね。
違う記事では北米メディアのBloombergが報じていて、名越稔洋氏移籍はかなり注目度の高い内容だと思われます。
セガのゲームクリエーターで「龍が如く」シリーズの生みの親として知られる名越稔洋氏の移籍に向け,中国のNetEase Gamesが交渉を行っていると,北米メディアのBloombergが報じている。
当該記事によると,正式合意に至れば9月24日に予定している「LOST JUDGMENT:裁かれざる記憶」(PS5 / PS4 / Xbox Series X / Xbox One)の発売以降に発表される見通しとのこと。引用:https://www.4gamer.net/games/569/G056931/20210830052/
名越稔洋氏の生み出してきたアイデアや実績は、他の会社の人も欲しがるという事がわかります。
しかしセガの「龍が如くスタジオ代表」を辞めてまで行く会社はどんあ所
中国のNetEaseGamesとはどんな会社?
NetEase Games、『荒野行動』の2021年第4四半期eスポーツ計画を発表https://t.co/X8sryjLa9V pic.twitter.com/oAuF7yHAFi
— gamebiz (@gamebiznews) October 9, 2021
中国のNetEase Gamesとはどんな会社なのか?
あの人気スマホアプリゲームの「荒野行動」や「IdentityV 第五人格」を開発した会社です。作品名を聞けば知っている人も多いですかね?
NetEase Gamesで調べると日本語のサイトがでてきます。そこで今までのゲームが分かります。
https://www.neteasegames.com/jp/news/game/
桜花スタジオというものがあり、新メンバーを募集しています。もしかしたら名越稔洋氏はここに入るのかもしれません。
コンセプトには「桜のごとく、ものづくりの度に輝くことができるクリエイター本人も人生を謳歌出来る場所」と書かれています。
ネットイースゲームス(NetEaseGames)は、北京・上海・杭州・広州の4都市、日本、韓国、アメリカなどの地域に拠点を持ち活動しています。
スマートフォン・PCオンラインゲームのタイトル研究や開発もしています。日本以上にグローバルにゲームクリエイターとして関わりたい人には適切な場所かもしれませんね。
ネットの評判や口コミにチー牛?
過去に「チー牛」発言したからクビになったんでは?と言われています。
6月21日に行われた落ちものゲーム「ぷよぷよ」の大会「ぷよぷよファイナルズ SEASON2」の決勝の様子を視聴したあとに、スタジオのMC陣の間で、決勝を戦っていた選手に対して「真面目そう」というような話になり、名越氏が「チーズ牛丼食ってそうな感じ」と発言した部分である。
まず「チーズ牛丼食ってそう」というのは、俗に「チー牛」と言われるインターネットミームの一種で、メガネをかけた童顔の青年が「すいません。三色チーズ牛丼の特盛りに温玉付きをお願いします。」と言っている1枚の画像である。
元々は作者の自画像であり、特に何かをバカにしたり揶揄するような意図のない画像であったが、その自画像への印象から、いつしか「よくいる少し気持ち悪いオタク、存在感のない陰キャのテンプレート」としてネットで流通するようになっていた。
つまり、選手に対して「チーズ牛丼食ってそうな感じ」と発言したことに対し、視聴していたユーザーは「名越氏が、自社のゲームをプレイする選手に対して、容姿の揶揄を行った」として批判したのである。
引用:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75001
一時期すこし噂になったので覚えている人もいるかもです。
そしてその事が原因でクビになったと考えている人も多いようで、名越氏への評判にはこの「チー牛」発言からくる評判が多いように思えます。
実際にセガとしては、自社のゲームをやっている高校生を「チー牛」呼ばわりしてしまうような人はいらんと判断したのかもしれません。
元々今大会は、プロライセンスをもつプロゲーマーのためのeスポーツ大会でした。そこで出てくる選手への感想に責任ある立場の名越氏が「チー牛」と例えるのは、プロゲーマーの印象を悪くさせたと捉えられてもおかしくないですからね。
え!?自社の看板ゲーム(ぷよぷよ)をやってる高校生プロゲーマーをチー牛呼ばわりして取締役を降ろされた上に龍が如くや新サクラ大戦を大爆死させた名越が中国企業にスカウト(笑)って名目でクビに!?
一体何が原因なんだ… https://t.co/aL7EhuX6cn
— N-るくしお (@LuxionLimitLine) October 8, 2021
名越稔洋がぷよぷよしてる高校生に向かってチー牛なんてゆうナンセンスな事を言ったから退社は納得。
龍が如くすらも貶したようなもんでしょ
ぷよぷよの元が魔導物語だから魔導物語、龍が如くファンとしても怒りがこみ上げている— イスタンテ (@Shinki_Mania) October 8, 2021
まとめ
名越稔洋氏がセガ退社という事で大きな話題になっています。
今回の記事で書いてきたのは
龍が如くスタジオ代表の後任には「横山 昌義」氏。
名越稔洋氏は中国のNetEase Gamesに移籍の噂
横山昌義氏が率いる今後の龍が如くシリーズ、名越稔洋氏の活動について注目ですね。