井ノ口忠男の事件概要や経歴学歴wikiプロフィール！出身高校や中学を調査

日本大学の井ノ口忠男氏容疑者が逮捕されました。

２億２０００万円を大学から不正に流出させたとして背任容疑の疑いで逮捕されました。

井ノ口忠男氏容疑者は日大理事なのでかなりの影響を持っています。そんな人がなぜ？こんな事件を起こしてしまったのか？

さらにあの日大アメフト部のタックル事件も裏で口止めをしていたとか・・

そんな井ノ口忠男氏容疑者についてこの記事でお話していきます。

Contents

1 井ノ口忠男の事件概要
- 1.1 事件の共犯者について
2 wiki風学歴プロフィール！
3 高校はどんなところ？
4 まとめ

井ノ口忠男の事件概要

日大、井ノ口容疑者に辞任勧告 https://t.co/uZ0q9JSIq5

臨時の理事会を開催し、東京地検特捜部に背任容疑で逮捕された井ノ口忠男容疑者に対する辞任勧告を決議した。日大関係者が明らかにした。田中英寿理事長（７４）は体調不良により欠席したという。

— 産経ニュース (@Sankei_news) October 8, 2021

簡単に説明すると

日本大学の現職の理事が、共犯で日本大学の2億2000万円を大学から不正に流出させたとして逮捕されました。

日本大学医学部付属板橋病院（東京都板橋区）の建て替え工事を巡り、受注した設計事務所から医療コンサルタント会社に2億2000万円流出。

井ノ口忠男氏の指示で、両者間で契約書を作成したことが関係者への取材で分かりました。まるで正当なコンサル契約に基づき支払いがされているように偽装されていたとのことですが、この医療コンサル会社はペーパーカンパニーとされています。

この件には日大理事長の田中氏も驚いたことでしょう。

慕ってくれていた後輩に裏切られた（背任）という事になりますので、「この為に近づいてきたのか？」と思わざるをえません。

なぜ2億2000万円もの金を不正流出できたのかとすると、理事長の側近として関連会社「日本大学事業部」にて大学の金を自在に操っていた事が原因とされます。

日本大学事業部の設立背景には、大学の保険代理店事業や自動販売機の設置など契約元の集約化でコスト削減や効率化を図るのに最適な部署にすると言うことで設立されました。

売上はかなりのもので、2014年には13億円の売上、2019年には90億円の売上にまで発展していました。

取引先に多額の協賛金を求めたり、契約面では不透明な点も多かったので日大ネームを使った集金だったんではないかと見ています。

過去アメフト部でコーチを勤めた経験もありますが、悪質タックル問題で選手に口封じを図った事がバレて第三者委員会の調査報告書に「理事の立場にありながら隠蔽工作を行い、真相解明を妨害した」と説明されています。

今回の事件を受けて2018年7月に日大理事と事業部の役職を辞任しますが、すぐに復帰します。通常ならありえないスピードで2019年12月に元の役職に復帰します。

これには理事長の後押しがあったと言われています。

事件の共犯者について

共犯には籔本雅巳容疑者（６１）がいて、数年前に井ノ口容疑者の親族を通じて知り合ったとの事です。

ゴルフなどで親交を深めたとしていますが、元々相性的なものはよかったのかもしれませんね。

高級クラブで飲むなどこの頃から羽振りは良かったのかもしれません。

wiki風学歴プロフィール！

逮捕された日大理事の井ノ口忠男容疑者（64）は、約30人いる理事の中で田中英寿理事長（74）の最側近とされます。「周りで金が動く」。関係者は、重用された理由をこう説明します。https://t.co/Ze0QvaQ3ik

— 時事ドットコム（時事通信ニュース） (@jijicom) October 7, 2021