政治

福田達夫総務会長の経歴・学歴(略歴)プロフィールは?wikiや評判も

自民党の岸田文雄新総裁により、福田達夫さんが総務会長に就任されました。

甘利明幹事長(72歳)、福田達夫総務会長(54歳)、高市早苗政調会長(60歳)、遠藤利明選対委員長(71歳)で政府の「4役」と言われていて重要な役割を担っています。

福田達夫さんはこの4役の中では一番年齢も若いので、これからの活動に注目が集まります。

今回の記事ではそんな福田達夫総務会長についてお話していきますね。

福田達夫さんが総務会長に就任

岸田内閣の4役び一つ、総務会長として任命された福田達夫氏。

今までの当選回数は3回という事ですがあまり聞かない名前の人ですよね。どんな人なのか深堀りしていきます。

総務会長の役割とは

今回福田達夫氏が任命された総務会長は、党の常設の最高意思決定機関である総務会を取り仕切ります。

政府がつくる予算案や法案を最終的に党が了承するかどうか決める機関で、全会一致が基本原則になりますので説得力が大事です。

総務会メンバーはベテラン議員も多いので、今までは政界の重鎮をあてるケースが多かったがここで若手の福田達夫氏が起用されたのは実力に期待して、または成長を期待してという意向があるといえます。

今回の難しい役をこなせばもっとスキルアップするでしょうからね。

福田達夫総務会長の経歴や学歴プロフィール

福田達夫氏はツイッターもやっていてます。まだ5千人程のフォロワーですが、これから露出が増えていけば次第に発信力がついてくると思います。

ゆくゆくは河野太郎氏のように何万人のフォロワーがついたりする可能性もあり、そうなると発言ひとつで大注目ですね。

下記、福田達夫氏のプロフィールになります。

福田達夫(ふくだ たつお)

1967年3月5日生まれ ひつじ座

血液型:A型

家族:妻 子 あり

趣味:人の話を聞く(お仕事内容、地域の歴史など)/読書

座右の銘:成徳達材

尊敬する人物:保科正之

■選挙区

群馬県第4区(高崎市、藤岡市、多野郡)

2012年に初当選。

■学歴

1989年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業

■経歴・略歴

1990年 米国ジョンズホプキンス大学高等国際関係学研究所(SAIS)留学

1993年 三菱商事株式会社入社(調査部門、海外拠点戦略、役員補佐などの業務に従事)

元防衛大臣政務官・内閣府大臣政務官

一貫して「地方からの日本再生」を目指し、地域の稼ぐ力を育む『中小企業政策』、働く人と家庭を守る『労働政策』、食の将来を守る『農政』、地域と国を護る『安全保障』などに注力

引用:https://tatsuo-f.jp/profile/

現在も地方創生実行統合本部 副幹事長や、経済成長戦略本部 事務局次長だったりと様々な役職をこなしていることが書かれています。

父は元総理の福田康夫さん

父が元総理の福田康夫(第91代内閣総理大臣)さんで、政界きってのサラブレットといわれています。

過去には以下の経験をしていて

2004年1月福田康夫内閣官房長官秘書

2007年9月福田康夫内閣総理大臣政務担当秘書官

父のサポートを務めていた過去もあります。父が元総理なので政府内にはかなり知られている人物なんでしょうね。

留学経験、商社経験もありますので経験値はかなり搭載しているという感じです。

評判や反応は?

見ていると今回の福田達夫氏の起用には否定的な意見が目立ちます。

まとめ

経歴も父も元総理と凄い人なのでこれからの活躍に期待ができます。

与党トップの総裁は首相として政府の運営に携わるので、党四役が党運営の中心人物となります。それぞれの役割や、力関係はありますが4役の中ではやはり幹事長が一番上の力を持っていますので総務会長も負けじと自身をアピールしていかないといけません。

党4役という大役をどれだけうまくこなせるか、これから見ものですね。