非常に強い台風16号が近づいてきました。
台風のランク的にも大型で非常に強い〜猛烈にの強さを行き来している台風。
平日に上陸という事で、多くの人にとって気になるのは通勤通学にどんな影響があるのか?ですよね。
被害が考えられる場合は、交通機関の乱れや計画運休の可能性もあるのが最近の流れ。
そこでこの記事では静岡県に絞って
台風は今どこにいて現在地から考えるとどのくらいで上陸なのか?
雨量はどれくらいありそうなのか?
についてお話していきますね。
最新!台風の場所
<次第に風雨強まる>
台風16号は大型で非常に強い勢力を保ちながら、八丈島の南海上を北東に進んでいます。伊豆諸島や関東では台風の影響で、夕方にかけて局地的な非常に激しい雨に警戒が必要です。https://t.co/PLLYKowfUg pic.twitter.com/9TmfIxrizJ— ウェザーニュース (@wni_jp) September 30, 2021
かなり近い場所まで台風が近づいてきました!関東では午後〜夕方が最も接近するようですので引き続き警戒が必要です。
雨よりも風に警戒と言われていますので、なにか飛んできたり傘の壊れなどに注意が必要となります。
台風16号の現在地はどこで進路は?
台風16号 金曜日ごろ伊豆諸島に接近へ 今後の情報に注意を #nhk_news https://t.co/Hecvs48bjZ
— NHKニュース (@nhk_news) September 27, 2021
27日現在では、沖ノ鳥島付近をやや停滞気味にゆっくり進んでいるそうです。
元々ゆっくりな動きをしていた台風16号ですが、ここに来てやや停滞という事は日本列島下の暖かい海域の影響を受けさらに力を蓄えていそうですね。
今後は次第に進路を北東寄りに変えていき、10月1日(金)には非常に強い勢力で伊豆諸島にかなり近づき、関東でも暴風や高波、大雨のおそれがあるとされています。
流れ的にかなり強烈な力を維持したままくるので警戒が必要とされています。
台風16号の強さや雨量は?
【警戒】台風16号、強風域が“直径1000km以上”の大型にhttps://t.co/7o6rWuFDXm
大型であることに加え、非常に強い勢力を保って接近するため、中心からは少し離れる関東や東海でも荒天となるおそれがあります。最新の気象情報、交通情報をこまめにご確認ください。 pic.twitter.com/rUPdaWyNTG
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 27, 2021
■9月28日 3時現在
大きさ:大型
強さ:非常に強い
気圧:935hPa
風速:50 m/s
瞬間最高風速:70m/s
28日3時現在、非常に強い勢力を維持した台風となっています。
雨量について、研究所のデータによると予報円より日本列島側にくればかなりの雨量になることが予想されています。
100〜800mmと大分開きはありますが、100mmあれば充分強い雨量といえます。
引用:https://www.jwa.or.jp/news/2021/09/14640/
通常大きな被害になるのは400ミリ以上のケースが多いです。
ですが、地盤や河川によっては100ミリでも危険があります。
地盤が弱ければ土砂災害、元々河川の水量が多い川なら洪水の可能性もありますからね。
300ミリにもなれば、いつもはなんともない土地地域でも警戒が強く必要となります。
静岡県に上陸する時間は何時?
このWindyはリアルタイム天気予報サービスを世界中に提供するチェコの企業のサービスにより誰でも閲覧できます。
飛行士の方も参考にしているみたいで、信憑性はかなり高いです。
この天気予報サービスによると、台風16号の影響が静岡県には9月30日夕方ごろから出て落ち着くのは10月2日朝方頃になりそうだと予測できます。
鉄道会社も風雨の動きを見越して計画運休をしてくるかもなので、より早い動きと対策が必要になります。
静岡県は海に面している分、波風にもより気をつけなくてはいけません。
まとめ
2021年の台風16号はかなり強力で被害も大きく出るのではと予想できます。
静岡県には9月30日の夕方には影響が出そうなので早め早めの行動をしてください。
こんな日はなるべく家で過ごせるようにしたいですよね。
怪我や事故に巻き込まれないよう普段以上に意識して行動しましょう。