冬の定番天文イベントである「三大流星群」の一つ「ふたご座流星群」ですが、埼玉県内ではどっちの方角に見えるのでしょうか?
この記事では
「ふたご座流星群」の見える方角や時間
「ふたご座流星群」の見える可能性
についてお話していきます。
家の窓から、外出先でなど見る時は色んなシチュエーションがあると思いますが、場所や方角が分かっていませんと見ようにも見逃してしまいますよね。
しっかりと寒さ対策をした上で「ふたご座流星群」を見れるように、この記事で「ふたご座流星群」情報をまとめていきますね。
「ふたご座流星群」を見るのに最適な時間(ピーク)は?
今夜、ふたご座流星群が見頃のピークです。
肉眼で見えます。ふたご座がわからなくても大丈夫です。街明かりの少ない開けた場所で。眺める方角はどちらでもかまいません。
20時頃から少しずつ流れ始め、夜半から未明にかけ数が増えます。
(写真は以前のふたご座流星群の流れ星で、右上の光は月です) pic.twitter.com/Ck8LcLGQUz— KAGAYA (@KAGAYA_11949) December 13, 2021
「ふたご座流星群」ですが、「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」を含めて三大流星群と呼ばれています。
これらの流星群の中でも「ふたご座流星群」は多くの流れ星が見れると言われていて、条件がいいと1時間に40〜50個の流れ星が見ることが出来ると言われています。
そんな「ふたご座流星群」ですが
2021年の極大時刻は12月14日(火)16時頃と言われていて、そのため前後一日が「ふたご座流星群」を見るのに適した時間と言えます。
前後一日というのは12月13日(月)・12月14日(火)の2夜ということで、この機会を逃すとまた見れるのは来年という事になりますね。
「ふたご座流星群」が見える時間や方角は?
「ふたご座流星群」などの流星群の流れ星は放射点を中心に四方八方に飛びます。
なので「ふたご座流星群」を視界の中心に置いておけばよいということなりますね。
これは流れ星を見る時の鉄則ですが、街頭などなく暗くて広く空全体を見渡せる場所がおすすめになります。
埼玉県ではどこで見える?
【防寒必須】今夜はふたご座流星群の観測チャンス、気になる天気は?https://t.co/LCZ4XNxuJA
13日夜は日本付近は冬型の気圧配置になり、東日本や西日本の太平洋側の地域では晴れるところが多い予想。一方で、北日本や日本海側の各地では寒気の影響を受けて雲の広がるところが多い予想となっている。 pic.twitter.com/GLs83Ssv1a
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 12, 2021
さいたま市
なるべく中心地から離れた場所で広い公園などがいいと思われます。
秋ヶ瀬公園や別所沼公園などがいいかもしれませんね!
秩父市
秩父は空気も澄んでいるので
街頭なし、天気良好であればほぼ見えるのではないかと思います。