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【フルスピードで走るのが俺の人生だった】元ネタや意味は?うざい理由まとめ

z【フルスピードで走るのが俺の人生だった】

という書き込みをYouTubeのコメント欄やツイッターなどで見かける人もいると思いますが、元ネタはなにか知っている人はいますか?

実はこれはワイルドスピードという人気映画のある1シーンで使われています。

今回の記事では【フルスピードで走るのが俺の人生だった】のセリフについて

フルスピードで走るのが俺の人生だったの意味とは?

フルスピードで走るのが俺の人生だったの元ネタの動画は?

フルスピードで走るのが俺の人生だったが、うざい・むかつくと言われる理由について

この記事ではそういったことについてお話ししていきますので、是非最後まで見て行ってくださいね!

本来の意味としてはとても感動的なシーンで使われているので、見たら好きになる人が続出だと思いますよ。

【フルスピードで走るのが俺の人生だった】の元ネタ動画シーン

※該当のシーンは1分15秒くらいから始まります

ポールのために制作された主題歌「See You Again」と共にこの感動シーンが演出されていいます。

公開当時は「満員の映画館で、観客の多くがすすり泣きながらラストシーンを見届けていた」という事が言われていて

ワイスピには多くのリピーター・ファンがいて、ポールの死を嘆いたということが分かるエピソードですね。

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【フルスピードで走るのが俺の人生だった】の意味や全文

冒頭でも軽く述べていますが

「フルスピードで走るのが俺の人生だった」というセリフは映画「ワイルドスピードスカイミッション」のエンディングでの1シーンになります。

ラストシーンには、2013年に亡くなったポールの死を追悼しようと特別な演出が施されています。

そのシーンとは物語の本筋が終了した後に始まります。

ポール・ウォーカー(ブライアン・オコナー役)が、ヴィン・ディーゼル(ドミニク・トレット役)に「おい!別れの言葉は無しか?」と話しかけることから始まります。

それに対してドムことヴィン・ディーゼルが放つのが以下のセリフ。

フルスピードで走るのが俺の人生だった。

だから、お前と俺は兄弟だった。

お前も同じだったから。

例えどこに居ようと、それが400m先でも、世界の裏側でも。

お前はいつも俺と一緒だ、いつまでも俺の兄弟だ。

という感じで最高のBGMと共に、スカイミッションの映画が終わります。

スカイミッションはポール・ウォーカーの遺作。最後のシーンはまさにポールの最後であることを結びつけているシーンといえますね。

ポール・ウォーカーはワイルドスピードではドムの一番信頼している相棒という感じで、いなくなってどうすんだと思ったけどなんとか踏ん張ってくれていて嬉しい限り。

2013年11月30日(40歳没)の事故がなければ、今もワイルドスピードに出ていたと思うと非常に残念で仕方ありません。

このシーンは本来感動するべき場面で使われるものであのシリアスな感じだからこそ輝いていました。

しかしそれがニュース記事で使われていたりと、別の要素で使われているのが現状です。

英文の原文

・原文

Hey, thought you could leave without saying goodbye?

I used to say I lived my life a quarter mile at a time. And I think that’s why we were brothers. Because you did, too.

グーグル翻訳にかけると下記のような感じになります。

・グーグル翻訳

ねえ、さよならを言わずに去ることができると思いましたか?

私は自分の人生を一度に4分の1マイル生きたと言っていました。 そしてそれが私たちが兄弟だった理由だと思います。 あなたもそうだったからです。

これも映画で使われている日本語訳と異なります。

しかしプロの翻訳の人が書き換えたので、映画で公開されている内容の方が本来の意味に近いのは間違いありませんね!

「I live my life a quarter mile at a time.(ゼロヨンだけに生きる人生)」

はドムのセリフでもかなり重要なセリフ。まさにそのレースに全てをかけて来た彼の人生観が丸ごと詰まった言葉です。

日本語バージョンとさして変わりませんが、「その瞬間を大事に生きて来た、お前も俺の兄弟だ」ということを伝えているといえそうですね。

【フルスピードで走るのが俺の人生だった】うざいと感じる理由

この最高の感動セリフがうざいとかいいイメージでない印象を受けているのは、ニュース系のコメントなどで使われているからだといえます。

YouTubeのコメント欄などにこのセリフを使って浸っているようにするのが流行っているようですね。

あのシーンだからこそ輝くべきセリフであり、本来の使い方ではないシーンで使われると煽っているように聞こえるのも無理はありません。

全速力で生きてきたポールに捧げるセリフという一面を知れば、マイナス評価は変わるはずですがこんな使われ方は非常に冷めますね。

それっぽい事をいっているだけに過ぎないので何も反応しないのが一番ですが、目につくと気になってしまうのも無理ありません。

特に事故関係と結びつけて発信すると煽っているようにしか聞こえません。

癖になるセリフ。確かにそれはなんとなく分かります。

とてもいいセリフだから、男仲間同士だったら特に使いたくなる気持ちもわかります。

仲間内ででしたら問題ないかもしれませんが、公共の電波を使いニュース記事に結びつけての発信だけはやめたほうがいいです!

まとめ

今回の記事では「フルスピードで走るのが俺の人生だった」の元ネタにいてお話ししてきました。

なんといっても元ネタはワイルドスピードで亡くなってしまったポール・ウォーカーに捧げるシーンだったという事をしっかり理解しておかねばなりません。

ニュース系でイジるために使われたりは、本来の目的ではないですし不快に思っている人が多いみたいなので辞めたほうがよさそうです。

そのため心の中でのリフレインか、動画を見返してポール・ウォーカーを思うという感じに留めておいた方が良いかと思います!