2021年9月18日に竹下亘さんが亡くなりました。
竹下派の会長としてトップに君臨していましたが、なくなった原因とはなんだったんでしょうか?
報道によると「食道がん」が原因という事で取り上げられていますが最初の段階では公開されてなかったんですよね。
しかも竹下派のトップでしたので、今後竹下派はどうなるのか?後継には茂木氏が有力か?という事でお話していきますね。
竹下亘会長が食道がんで死去
竹下亘(たけしたわたる)氏が亡くなりました。
竹下亘さんは日本の政治家であり過去には復興大臣や財務副大臣を歴任していました。そして異母兄に元内閣総理大臣の竹下登氏がいます。
2000年に引退表明をした竹下登の後継者として立候補し、その年に初当選をし2000年から2021年までの間で島根2区で7回も当選していました。
竹下亘氏は2019年1月に食道がんであることを公表して、それから約2年半後の2021年9月17日に食道がんで亡くなったと報道されました。
2021年7月に体調不良から、政界引退の意向を関係者に伝えていたと言われています。
この事から察してもかなり体調が悪かったんだと言わざるをえません。
竹下派の今後はどうなる?
竹下亘さんは竹下派の会長として君臨していましたが、病気の為に派閥の運営は外務大臣の茂木さんが務めていたみたいです。
外務大臣の茂木さんとは、茂木敏充(もてぎとしみつ)さんの事で
過去の経歴では
・経済再生担当大臣(2017年8月3日 – 2019年9月11日)
・経済産業大臣(2012年12月26日 – 2014年9月3日)
などの職務をしていました。
実力はかなり高いという事が経歴からみてもわかありますよね!
そして、あのドナルド・トランプ元大統領が「タフネゴシエーター(手ごわい交渉相手)」と茂木外務大臣の事を認めていました。
あのドナルド・トランプ氏が、そういう表現して認めるのも珍しい気がしますよね!
竹下派の後継には茂木氏が有力?
そんな経歴を持つ茂木敏充外務大臣が竹下派の時期後継者として有力です。
というのも竹下亘さんの息子さんとか親族がいれば違ったかもしれませんが、現状二人の息子は別の仕事をしています。
長男は医学部に、次男は法学部に進みそれぞれ別の仕事をしているようです。2人とも慶応の付属校出身とのことで、とても優秀なのがわかりますね!
まとめ
茂木敏充さんというトランプ氏も認める男がトップなら、竹下派のメンバーもそのまま茂木派として活動できそうですね!
というのも、病気療養中の茂木さんは竹下亘さんの代わりに竹下派の運営をしてきました。
そのために茂木派になっても問題なく活動できますよね。