イプシロン5号機の打ち上げが本日行われましたが急遽緊急停止となり、打ち上げ停止となりました。
今回の打ち上げ中止の理由は地上局での問題とされていますが、どういう問題かについては報道されていません。
今回の記事では地上局でのトラブルとは何か?次の打ち上げはいつかについてまとめていきます。
イプシロンロケットはこれまで「特別」だった宇宙の敷居を下げ、誰もが積極的に宇宙を使える時代の実現を目指した固体ロケットです。
そんな取り組みやすくなったロケットの打ち上げ。身近に感じれて楽しみにしている人は凄い多いので次の日程が早く知りたいですよね!
イプシロン5号機が打ち上げ中止
【革新的衛星技術実証2号機/イプシロンロケット5号機特設サイト更新】
動画集に「いよいよ打上げ!イプシロンロケット5号機 「イプシロンの歴史」」他5本を公開しました。
打上げまでこの後も続々公開予定ですhttps://t.co/cMuQmchFOm#革新的衛星技術実証2号機 #イプシロンロケット #イプシロン応援 pic.twitter.com/m42cFcH3Ko— JAXA(宇宙航空研究開発機構) (@JAXA_jp) September 28, 2021
10月1日に行われた日本の小型ロケット・イプシロン5号機の打ち上げありましたが、緊急停止ということで発射までもう少しの所で打ち上げないまま終わりました。
10月1日午前、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げという事で、ライブ配信もあり楽しみにしていた人も多いです。
今回の5号機には、企業や大学などが開発した9つの衛星が搭載されます。そのひとつ「KOSEN-1」は、全国10の高専の学生らがおよそ2年半かけて開発しました。 10センチ四方の立方体を2つ重ねた超小型衛星で、木星が発する電波を観測します。打ち上げ後の運用には鹿児島高専も関わる予定で、関係者を取材しました。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/4ee446069813633475dbc68a73a2cb0a8d206b49
その中でも高校生が作った衛生は10校で2年半もかけて作ったものという事で、大変残念な結果になってしまいました。
学生が一から作り上げた衛星でJAXAも教員も楽しみにしているそうです。
今回は衛生のエラー、ロケットのエラーでもないと思われるので、そこまで待たずに出番はくるとは思えます。
イプシロン5号機の打ち上げ緊急停止の理由は
JAXAによりますと、大学や企業などが開発した小型の人工衛星をのせた日本のロケット、イプシロン5号機の打ち上げは、“地上局で問題が生じたため”打ち上げが中止されました。詳しい状況や新たな打ち上げ日時については、まだ、公表されていません。
— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) October 1, 2021
今回のイプシロン5号機の緊急停止の理由ですが、地上局に原因があるようです。
特に詳しい原因は明かされていませんが、機材故障というわけでもないのかな?と思われるので早く直して再度打ち上げしてほしいですよね。
イプシロン5号機の次の打ち上げはいつ?
準備万端で見守っていましたが,地上局の問題で緊急停止!心臓に悪いです...でも,ちゃんと不具合を検知して止められるのは「あるべき姿」ですよね.次回に期待です.関係者の皆さん頑張ってください🚀 pic.twitter.com/SPrq5euDin
— 日本大学生産工学部 菅沼研究室 (@numa_lab) October 1, 2021
次の打ち上げ予定はいつなのでしょうか?
イプシロンロケット3号機は、2018年1月18日(木)6時6分11秒
イプシロンロケット4号機は、2019年1月18日9時50分20秒
と来ているので、5号機再打ち上げも1年以内の実現はほぼ確実といえるのではないでしょうか。