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渋谷ハロウィン2021今年は開催中止?東京都や渋谷区の予防対策は

例年大騒ぎになっている渋谷ハロウィンですが、今年はやるのでしょうか?

渋谷に猛烈に人が集まり、凄い経済効果があるかと思っていたのですが、実はマイナス効果の方が大きいとか!人が多く訪れて渋谷区にプラスになるならまだしも、マイナスという結果に驚きですね。

渋谷の人からしてみると凄い迷惑で、事件も起きやすくなることから、問題しかないイベントとして見られています。

しかも今年は例年とは異なりますので、大人数が集まるようなイベントは開催中止なのでは?という見方がありますよね。

この記事では、渋谷ハロウィン2021は開催されるのか?東京都渋谷区の対策は?についてまとめてみました。

渋谷ハロウィン2021今年は開催中止?

渋谷ハロウィンですが今年は開催できるのでしょうか?

実は渋谷ハロウィンは主催者もいないので、中止の概念が無いということが分かります。

参加者は何かのコミュニティに参加しているとかでなく、自主的に集まっているので開催中止という概念がありません。なので当日はコスプレしている人がゼロになることはありません。

今年は世界中で流行している○ロ○のせいで、様々なイベントが自粛になっていますし、今なお拡大が止まらなく収束が見えませんよね。こんな状況下ですので、例年通りの人数は来ないのは明らからです。

特に未成年であれば親の許可が降りないなんてこともありそうですね。




例年の参加人数はどのくらい?

実際にどれくらいの人数が集まっているのか?ということを各年ごとに特徴とともに調べてみました。

ちなみに、具体的な人数は公開されていないです。これには集計不可の背景もありそうですが年々増えて100万人近い人数が訪れています。

最も多くの人が集まっているのは、イベントのピーク時間と言われる20時〜22時の間という意見が目立ちました。

2017年

2017年10月29日(日曜)〜31日(火曜)

2013年、2014年が約30万人と言われています。

そしてわすが2,3年で約3倍の伸び率ということですので、約100万人近い人数が来ていたと言われています。

2018年

2018年10月29日(月曜)〜31日(水曜)

渋谷区に300件の苦情があったそうです。ハロウィンの短い期間の事を考えて、非常に多い数という事がわかりますね。

この年も100万人に迫る人が来ていたと予想されています。

2019年

2019年10月29日(火曜)〜31日(木曜)の通り、平日ですが多くの人が集まりました。

参加100万人、警官100人というかなりの数ですので、現地はかなりのカオスでしょうね。

2020年

2020年10月31日のハロウィーン当日の夜、 渋谷の人出は前年比較67%減少という結果が報告されています。

昨年は100万人と言われているので、2020年は33万人はいたということになります。

多いことには変わりませんが、多くの人は自粛したというところですね。

例年と比べれば歩けないほどの混雑はなく、どちらかというと警察官の方が多くいた感じとコメントもありました。(そんな事はありえませんが)

渋谷のスクランブルスクエアのディスプレイには外出を控える文語が流れたりと自粛モードはもちろんありました。

東京都・渋谷区の予防対策は

東京都・渋谷区の予防対策は何かあるのでしょうか?

これは近くなってから公開されるかもしれませんが、現時点では具体的な対策の公開はありません。

まだ計画はされていないかもしれませんが、去年・一昨年と同じようなことは考えていると思われます。

2019年は以下の対策がありました。

・やぐら25機と警備員増員
・渋谷駅の写真撮影対策(窓に目隠しシート)
・仮装の方、入店お断り(店舗)
・路上飲酒禁止(エリア指定)
・18時には店を閉める店舗多数

対策予算は1億円以上とも言われており、「区の大事な予算がバカ共に・・」と区の関係者が述べており、その気持も分かりますね。

環境美化のゴミ捨て費用・人件費・修繕費も含めると、1億円という金額にいくのも納得です。

2020年渋谷区ではハロウィンに合わせて

渋谷駅周辺での飲酒を条例で禁止

10月31日は午後6時〜午前0時まで飲酒禁止

というルールはありましたが、ビールを飲みながら歩く人の姿もあったと報道されていますね。

2020年はマスク付きの仮装が多かったですが、2021年はワクチンの普及も進んでいるのでノーマスクの人が増えそうですね。




まとめ

渋谷ハロウィンは、主催者いないイベントで自主的に集まっている人で形成されていますので、完全に中止!

ということは言えませんが、例年に比べ少なくとも減少するというのは間違いない年といえるでしょう。

今の時代背景を考えても集まりにくいのは確かですので、無駄なリスクにさらされるよりも安全に何もなく過ごしたいというのが心理的に働きそうです。

今年も控えめに、小さなコミニュティでのハロウィンパーティーを推奨したいですね。

家庭単位で出来る対策としては、20歳未満の未成年に対しては親が中心となり自粛を促すことですね。

家でもハロウィンパーティーは出来ますからね!