名古屋名物の納屋橋饅頭が販売休止を発表しました。
あくまでも本社と工場の老朽化に伴う取り壊しなどとしていて、廃業でないが工場取り壊しにともない「製造・販売が終了」という事です。
納屋橋饅頭万松庵は、1919年に本店からのれん分けをして開業していますので昔ながらのファンも多くいますよね。
そこで今回の記事では、納屋橋まんじゅうが買えるお店はないか?再開時期はいつ頃になりそうなのかについてお話していきます。
納屋橋饅頭万松庵が製造販売が終了
納屋橋饅頭万松庵は、1977年に建てられた製造工場が老朽化したため、製造と販売を終了し、本社と工場を取り壊すことを発表していました。
納屋橋饅頭万松庵は名古屋名物として、明治時代からおよそ150年もの間愛されてきたお店です。
製造できる工場の取り壊しに伴い、店舗も10日に休業になりました。廃業でなく休業なので復活の可能性があります。
廃業でないので再開の可能性もあります
納屋橋饅頭万松庵によりますと
納屋橋饅頭万松庵大須本町本社および工場の老朽化にともない閉鎖解体いたします。
と公式HPに記載されています。
なので工場の取り壊しをして建て直して再開するにしても、何ヶ月も何年もかかる可能性がありますよね。
なので再開するにしても再開の時期は2023年以降になるとは思われます。
納屋橋饅頭が買えるお店や通販情報
納屋橋饅頭は150年の歴史ある酒饅頭で、こしあんを薄皮で包んで蒸した上品な甘さが特徴になります。
この店のが一番クオリティが高いという人もいるくらいですので、ニュースをみて製造・販売終了を知った人で欲しい人はいますよね。
閉店間際の期間に、お一人様30個までの案内があったそうですが多くの人が30個買っていたみたいですよ。
Amazonでみると納屋橋饅頭の情報がありましたが現在は売り切れのようです。違う時間帯に見るとあるかもしれませんのでチェックしてみて下さいね。
ここでは販売なかったので、他に人気のあるまんじゅうを載せておきますね。
軽い口当たりの生地に、つぶあんの甘さと練乳タレのまろやかさが織りなす深い味わいです。小ぶりでかわいいサイズで家族で食べれて人気があります。
値段も手頃で手も出しやすい価格です。
創業以来変わらぬ「こしあん」はあんこたっぷり。上品でなめらかで口どけのよさとさらっとした甘みが特徴です。
やわらかい羽二重餅と、ほどよい甘さのこしあんがお茶にあうし柔らかくて美味しかったと評判です。
純白に浮き上がる「きよめ」の焼き印は、伝統の証とされていて上品です。
まとめ
納屋橋饅頭は150年ある歴史的なお店で、名古屋の人では知らない人がいないと言われるくらいです。
そんな歴史あるお店が製造休止というのはとても寂しいですよね。
廃業でなく再開する可能性もあるとのことで、再開するにしても時期はまだ未定ですが無事に復帰してくれることを期待したいですよね。