てるちゃんこと藤井輝明さんが亡くなったとwithnewsで報道されました。
藤井輝明さんは顔に大きな紫色のコブがあり、「バケモノ」と子供の頃から言われ外見差別に苦しんできた人です。
外見に症状がある人は世界に沢山いますので、藤井輝明さんの勇気ある行動には普段の行動を考えさせられますよね。
そこでこの記事では藤井輝明さんが63歳で亡くなってしまった原因や、結婚していたのかと言うことについてお話していきます。
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藤井輝明さん死去報道の概要
藤井輝明さんの回顧記事が配信されました。外見差別の現実について全国の学校で講演した人生を振り返りました。#ユニークフェイス #FacialDifference //外見差別と戦った同志の死 「バケモノ」と罵倒された過去 – withnews(ウィズニュース)@withnewsjp https://t.co/sZBfPeKq0y #見た目問題
— Masa ISHII (@ishiimsyk) November 8, 2021
ヤフーニュースにも出たので、多くの方の目に触れることになり知った人も多いと思います。
普段は医学博士として、熊本大や鳥取大などで後進の指導にあたるなど、その生涯を看護教育に捧げた人物です。これも外見に関係して進んできた道なのかもしれませんね。
藤井輝明さんは幼少期から
顔面に海綿状血管腫と呼ばれる「紫色のコブ」があり容姿でいじられていた過去を持つ人です。そんな経験から幼少期にいじめられた自身の体験談を全国2500の学校で語ってきました。
顔に傷やアザなど目立つ症状のある人を「ユニークフェイス」といいます
同じような経験を今の子供たちにしてほしくないとしての行動でしょう!特に子供の頃の苦い経験は一生つきまといます。
そんな勇気ある行動をしていた方である、藤井輝明さんが亡くなってしまいました。
外見差別を受けながらもとにかく笑い続けてきた藤井輝明さんは、なんで亡くなってしまったのでしょうか?
藤井輝明さんの死因は心不全か?
「藤井さんは岐阜市内にアパートを借りて暮らしていました。5月4日深夜、大学近くの用水路で倒れていたのが発見されました。死因は急性心不全。自転車を運転中に誤って転落して心不全となったのか、心不全になって水路に転落したのかは不明です」
引用:https://withnews.jp/article/f0211109000qq000000000000000W0h410101qq000023871A
亡くなっていたのは実は5月4日ということで結構前です。
普段どおりに帰っていたら突然具合が悪くなったのか?それとも自転車で転んでしまった勢いで心不全が発生したのか・・・
具体的なタイミングは分かっていませんが、帰宅前は学校にいたと思われるので突然の死去ということなんでしょうね。
藤井輝明さんは結婚していたのか?子供は?
【#見た目問題】
今年5月、ひとりの男性が亡くなりました。顔に大きな紫色のコブがあり、幼少期にいじめられた体験について、全国の学校で講演。生前は常に笑顔を絶やさなかったといいます。その足跡を、ライター・石井政之さん @ishiimsyk がたどりました。https://t.co/hiGR6gsdBE @withnewsjp— withnews (@withnewsjp) November 8, 2021
withnewsのニュース報道によると「岐阜市内にアパートを借りて暮らしていた」ということから察して、結婚はしていないので一人暮らしだった可能性があります。
もしくは年齢が63歳ということですので、子供は独立して奥様と二人で住んでいた可能性もあります。
どちらの可能性もありますがハッキリとしたことは分かっていません。しかし調べても家族や子供の事は出ないので独身だった可能性が高そうです。
まとめ
今まで行ってきた行動や実績からも心の優しかった事も容易に想像できる、てるちゃんこと藤井輝明さん。
急性心不全で亡くなってしまったというのは本当にショックですが、多くの子供達に勇気を届けてきたのは忘れられない過去になるでしょう。
勇気ある行動をしてきた、藤井輝明さんのご冥福をお祈りします。