JR九州で新幹線が停まる駅である新大牟田駅の駅員寝坊ニュースですが、職員のミスというよりそういう体制を是正すべきとの見方が多いですね。
JR九州広報部は「今後このようなことがないように指導を徹底する」と言っていますが、駅員個人に対してしっかり起きろと指導するより一人体制なのがおかしいという事です。
まずは人間は誰しもミスをするという事を前提に、シフトなり開錠スケジュールを組むべきです。
そのニュースの中で気になったことが一つあり
JR九州では、目覚まし2個と「自動的に起き上がる装置」を使い起きれるように運用しているというのですが「自動的に起き上がる装置」って何?となりませんか?
そこでこの記事では「自動的に起き上がる装置」についてお話していきます。
JR九州の駅員寝坊は起こるべくして起こった件
【JR九州発表】新大牟田駅で駅員が寝坊、新幹線に13人乗れずhttps://t.co/kD4bbFc3nS
泊まりの駅員は、二つある目覚まし時計と、時間が来ると背中が起き上がる自動起床装置のいずれもタイマーをセットし忘れていたという。 pic.twitter.com/sbvZHGmYVZ
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 7, 2021
「自動的に起き上がる装置」とはなに?
自動的に起き上がる装置がすごい気になる
医療用昇降ベッドの激しいやつかなー(危— みなせ由良 (@yuraminase) November 7, 2021
» 駅員寝坊、目覚ましセットせず 13人が新幹線乗れず 新大牟田駅(毎日新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/AQWNNoC80Q
「通常、目覚まし時計2個のほか、起床時間になったら自動的に起き上がる装置があるが、駅員はいずれも起床時間を設定するのを忘れていた」そりゃ起きないわけだ。— 真砂和好@応託庵釜利休翁 (@MasagoKazyoshi) November 7, 2021
色々調べてみると、今回のJR九州と同じモデルかは分かりませんが似たようなモデルでしよう!
定刻起床装置個人簡易型[SAC-5A型]というのがあるみたいですね!
JRを始め、全国の鉄道会社の宿泊施設や消防署で採用されていて!空気で起こす「定刻起床装置」です。
周囲に迷惑をかけることなくしっかり起こしてくれて、使い方もとても簡単とのこと。
音を使わずに、空気を入れることで膨らんで起こすという画期的な装置。
タイマーを設定した時間になると背中に敷いた空気袋が膨らむことで起こすシステムです。引用:https://www.jreastmall.com/shop/g/gS001-112461/
値段は税込みで105,000円となっていますので、かなり高い目覚し時計と思い購入してみてはいかがでしょう?汗
どうしても起きられないという人にとってはとても有効なものになります。